1937年12月の南京(情報アップデートのすすめ)
ユネスコ記憶遺産登録に関連して何かと話題の「南京事件(大虐殺)」。フェイスブック友達が2人、動画をシェアしていたのでご紹介。
動画1
動画2
わたしのおすすめは、両方の動画を見てみることだ。すると2つの異なる視点を得ることができる。あとは必要に応じて情報をアップデートしていけばいい。
- 動画1(5分)
- 動画2(45分)
- 日本政府の見解(3分)
あなたにとって、濃密な1時間になるはずである。
日本政府の見解
問6 「南京大虐殺」に対して、日本政府はどのように考えていますか。
(外務省 アジア 歴史問題Q&A)1.日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。
2.先の大戦における行いに対する、痛切な反省と共に、心からのお詫びの気持ちは、戦後の歴代内閣が、一貫して持ち続けてきたものです。そうした気持 ちが、戦後50年に当たり、村山談話で表明され、さらに、戦後60年を機に出された小泉談話においても、そのお詫びの気持ちは、引き継がれてきました。
3.こうした歴代内閣が表明した気持ちを、揺るぎないものとして、引き継いでいきます。そのことを、2015年8月14日の内閣総理大臣談話の中で明確にしました。