2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

結局、何に従って行動したらいいのか?

最初の計画とは違うことをしたくなるときがある。それは旅においても、日常生活においても同じだ。昨日は午前中にラジオCMのについて意見交換する機会があった。そのあと急に思い立って、ラジオ番組「ヨコハマラジアンヌスタイル」の番組自体の最終回を見学…

国立がん研究センターがJTに反論

うやむや【有耶無耶】 あるのやら、ないのやら。ものごとがはっきりしないようす。いいかげんで、あいまいなようす。「事件がーになる」(角川必携国語辞典)) 国立がん研究センターが一昨日、「受動喫煙と肺がんに関するJTコメントへの見解」を発表した。こ…

鍵となる質問…「なぜ、話が通じないのか?」(3)

他人にとってはどうでも良くても、自分にとっては心が強く揺り動かされるできごとがある。昨日はそんな体験をした。仕事仲間でもあり友人でもあるフリーアナウンサー安田佑子さんのラジオ番組が最終回を迎えた。横浜市にあるラジオ局1階のカフェで行われる…

鍵となる質問…「なぜ、話が通じないのか?」(2)

さてタバコに関しては、『禁煙ファシズムと戦う』(ベスト新書)などで受動喫煙の健康被害を否定する批評家K氏を「インチキ学者」と挑発的に批判していたら、最後に名誉毀損(?)で訴訟を起こされた。仮に原告K氏の訴えが全面的に認められれば300万円支払わ…

鍵となる質問…「なぜ、話が通じないのか?」

昨日、傾聴の講座を受講しながら、まったく個人的なことなのだけれど、大きな発見があった。ぼく個人が十年前から心のどこかに抱いていた根本的な疑問が、はっきりした言葉となって姿を表したのだ。それは「なぜ話が通じないのだろう?」という疑問だった。…

ポラロイド写真を撮るように質問を共有する

テレビで活躍中のある放送作家は、どんなに忙しくても毎日のブログ更新を日課にしている。彼の場合は、ブログは「ネタ帳」のかわりだ。1回1回はたいしたことなくても、その習慣が1年、5年、10年と続くことで、毎日の生活の中から企画のネタをさがすことが習…

逆から質問してみる

逆から考える、ということがある。個人的な例でいえば、このブログ。 毎日、時間をとって更新するのはタイヘンだ。 ネタも、自動的に溢れでてくるわけではない。 誰が読んでくれているかもわからない。でも、そこを逆から考えてみる。毎日のスケジュールに、…

傾聴勉強会の感想

先日の傾聴自主勉強会の感想を紹介します。ブログ質問学「マインドフルネス/フォーカシング/自己一致」雑念や思考をちょっと横に置き、「いま・ここ」に集中するマインドフルネス。自分の中の「まだ言葉にならない、何ともいえない『感じ』」と向き合うフ…

谷川俊太郎の質問

詩人の谷川俊太郎さんの父・谷川徹三は有名な哲学者だった。18歳になった俊太郎少年が進学もせずぶらぶらしているのを見て、「お前どうする気なんだ、大学にも行かないで」と問いつめた。そこでやむをえず俊太郎少年は「ぼくはこういうものを書いています」…

ニコラス・レイの質問

古い手帳を見てあきれてしまった。これは2006年、つまり10年前の手帳だ。その年の使い始めに記したのは質問についての言葉だった。ニコラス・レイ(1911-1979)はアメリカの映画監督で、ジェームス・ディーン主演の『理由なき反抗』(1955)でも有名だ。ぼく…

インド映画『PK』が面白そう

昨日は恵比寿で久しぶりに映画鑑賞。そこで見た予告篇がなかなか面白そうだった。 インドで記録的な大ヒットをしたという『PK』という映画で、来月末、首都圏でも公開されるようだ。「PK」(酔っ払い)と呼ばれる世間知らずの男が「神様って誰?」という素朴…

マインドフルネス/フォーカシング/自己一致

※この記事は「きくこといいこと」ブログに引っ越しました。

ゆかたダンサーズ

東京湾を1時間45分でまわる東京湾納涼船。 飲み放題つき乗船券が2600円なので気軽に参加できます。この船の名物は「ゆかたダンサーズ」。 写真をSNSにアップしたら、フィリピンの友達から質問。 「彼女たちは伝統的なダンスを踊っているの?」「伝統…

三島由紀夫『葉隠入門』

韓国の友達から「日本の哲学書でオススメのものを教えてほしい」と質問。 「え、そんなの知らない」と思ったけれど、少し範囲を広げて、思いつくまま次の4つを回答してみた。 ビジネスの心得にも応用が利くとも言われ見直されている、宮本武蔵『五輪書』 広…

メロディーが聞こえる道路

インド人のサンパダさんから「日本にはメロディーがきこえる道路があるって本当?」と質問。 ガセネタかと思ったが、本当にあった。 時速40kmで走行すると、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」が聞こえてくる道路。それを見て関西の友達が教えてくれたのが…

漢字の引き方

アメリカ人のマーティンさんから「日本語は何千も文字があるのに、いったいどんな順番で辞書を引くのだ?」と質問。 「パーツの順序、さらに全体のストローク数で」と答えると、「複雑すぎる!アメリカ人でよかった」だって笑日本では小学校6年間で1000字、…