2012-01-01から1年間の記事一覧

問題はどこにある? Where is the problem?

大臣は恐る恐る申し上げた 「問題があるのは明白です」王様はおごそかにこたえた 「問題などどこにもないではないか」旅人は口笛を吹いていった 「捜したけれど問題はなかった」商人の妻はあきれてつぶやいた 「馬鹿には問題が見えないのね」さて… 問題はあ…

scales

Everyone has each scale of value and say "I have exactly correct one".

ピレネーのこちらとあちら

※この記事は「きくこといいこと」ブログに引っ越しました。

あなたがつくる部屋 Ⅸ

あなたがつくる部屋 Ⅸすべての怒りを部屋のそとに出す すべての悲しみを部屋のそとに出す すべての影を部屋のそとに出す 窓を開ける 部屋にあるすべてを海風にさらすオノ・ヨーコ The Room of Your Own Making ⅨTake all the anger out of the room. Take al…

My little rules about nationalism

My little rules about nationalism: 1: Love my country like my own family and relative. 2: Know that nations are historical artifacts. (In fact there're no nations on the earth 10,000 years ago.)3: Nations are exciting games which some peop…

Liancourt Rocks dispute

I'm interested in Liancourt Rocks dispute between japan and Korea, because I find many topics (nationalism, viewpoints about history, logic and propaganda) in the problem.Korea and Japan is disputing about a group of small islets in the Se…

ちいさな島の話

ひゃくまんねんまえ かいていかざんがふんかして なみのうえに ちいさなしまがうまれましたしまはおしゃべりでは ありませんでしたなぜといって かれはしまであり しまのいちぞくは なんおくねんもむかしから ちんもくをあいしていたからですそれからひゃく…

a story of a small island

A million years ago A small island was born in the ocean By a submarine volcanic eruption He never talked Because the family of islands loves silence Since hundreds of millions of years agoThen a million years passed and There came a milli…

JTタバコ「メビウス」の果てしなき循環

表と裏がない(つながっている)「メビウスの帯」は有名だ。どこまでも終わりがない、永遠に持続するイメージとしてリサイクルマークにも使用されている。この不思議な帯の概念は1790年生まれのドイツの数学者アウグスト・フェルディナント・メビウスに由来…

論理なき世界「判決」

「論理とは何か?」を知るために「論理なき世界」を想像してみよう。 たとえば裁判の判決が以下のようだったらどうだろう。 「主文、被告人を死刑に処する。 …理由は、ない」 何かが、おかしい。判決が下されるかぎりは、何らかの根拠が示される必要があるの…

論理なき世界「プロポーズ」

たとえば、こんなプロポーズがあったらどうだろう。 「ボクと結婚してください。 だってキミはボクの… 彼女ですらないのだから」 何がおかしいのか?おそらく、「だって」の前後がヘンなのだろう。「だって」の前後のつながり。 そのあたりに「論理」が隠れ…

部屋の中あるいは外

「哲学上の疑いにとらわれている人は、部屋の中にとじこめられて、どういう風にして抜け出せばよいかわからない人に似ている。窓から抜け出そうとしても窓は高すぎる。煙突は狭すぎて出られない。そういうときに、もし百八十度うしろを向くと、ドアがはじめ…

寓話「1億人乗りの船」

1億人乗りの船が嵐に遭遇した船が沈まないための針路は2つ針路A 助かる確率は50% 沈む確率50%針路B 助かる確率50% 沈む確率50%さて船は針路ABのどちらを選択すべきか1億人がいくら議論しても終わらないA派がむりやりAを目指そうとする…

1910フルーツガムカンパニー

実家に「サイモンセッズ」というシングルレコードがあった。「1910フルーツガムカンパニー」というバンドの曲。調べると1967年にUSチャートで4位まで上がっていたようだ。「サイモンセッズ」とは子供向けの遊びの名前である。 ビートルズの「オブラディ・オ…

タツノオトシゴの寓話

タツノオトシゴの王子が病にかかった医者が眉間に皺を寄せてつぶやいた王子のために2つの選択肢がある第一の選択肢 いますぐ手術する しかし王子の身体が手術に耐えられないリスクもある第二の選択肢 薬で体力の回復を待ってから手術する しかし手遅れにな…

論理という機械(メモ)

■基本アイデア 論理を一種の機械としてしてイメージする。■この機械の特徴 真理を入力すると真理が出力される(真理保存性)■使用上の注意 出力(結論)の正しさを判定するためには、入力(前提)に注目すること■対応 前提ー導出ー結論 入力ーロンリ機械ー出…

1/2の予言者は何がおかしいか?(確率の定義)

「1/2の予言者」のつづき議論が混乱している場合、そもそもの前提がおかしいことがあります。そんなときは前提に遡って考えることで問題が整理できます。今回、怪しい前提は何でしょう?「確率」の意味(定義)ですね。予言者は『確率』の意味を間違って…

キャッチボールする白鵬

先週、都内某所の小道でキャッチボールする横綱白鵬を見かけた。(実話) ぼくがその日、白鵬にでくわす確率は1/2だった。なぜならぼくはその日「白鵬にであう」か「白鵬にであわない」のどちらかだったからだ。 この推論はどこがヘンなのだろうか。

1/2の予言者

闇のなかから予言者が現れた予言者の顔の 半分だけが 闇に浮かび上がっていたわけではないあろうことか 予言者には 片側しか存在しないのだ予言者はこうつぶやいた 今日私たちが出会う確率は 1/2だった なぜなら私たちは 今日出会うか それとも出会わない…

タケダ君 vs 小学生(武田邦彦読解入門2)

今週書いた記事 武田邦彦読解入門:「タバコを吸うとガンになる可能性は3分の1以下になる」ってホント!?について「例え話がよかった」「解説してもらって初めてわかりました」などのうれしい感想をいただいた。 ありがとうございます。また気が向いたら…

通り魔は死刑に賛成の反対なのだ?

先日、大阪で2人が包丁で刺殺される凄惨な通り魔事件があった。 容疑者は「自殺しようと思って包丁を購入したが死にきれず、人を殺せば死刑になるとおもってやった」と供述し、大阪府の松井知事はそれに対して「死にたい言うんやったら自分で死ね。自分で人…

武田邦彦読解入門:「タバコを吸うとガンになる可能性は3分の1以下になる」ってホント!?

突然ですが、あるテストについて考えてみましょう。 テストの合格者には3種類の人がいると考えられます。 【合格者についての推定】 Aタイプ:もともと合格する力があった。試験勉強も行った。 Bタイプ:もともと合格する力があった。試験勉強は行わなか…

木の描き方とロジックツリー(6)四角形を分ける

木の描き方とロジックツリー(5)中国の古い百科事典のつづき次に「区分の規則」の2番目について。 2.区分された下位の部分は互いに共通部分をもってはならない たとえば、四角形を台形、平行四辺形、菱形、長方形、正方形、その他に分類するとどうなる…

木の描き方とロジックツリー(5)中国の古い百科事典

木の描き方とロジックツリー(4)分類と系統のつづき中国の古い百科事典によると、動物は次のように分けられるそうです。 皇帝に属するもの 香の匂いを放つもの 飼いならされたもの 乳呑み豚 人魚 お話に出てくるもの 放し飼いの犬 この分類自体に含まれて…

木の描き方とロジックツリー(4)分類と系統

木の描き方とロジックツリー(3)木のモデルで情報整のつづきわたしたちがものごとを認識するときに用いる「木のモデル」は、大きく2つの領域に分けられます。ひとつは「分類」で、もうひとつは「系図」です。 分類:意味のまとまりを体系的に分解する 系…

木の描き方とロジックツリー(3)木のモデルで情報整理

木の描き方とロジックツリー(2)デカルトによる4つの規則のつづき知識を整理するとき、わたしたちはよく「木のモデル」を茂用います。会社の組織、家系のつながり、生物の進化などを枝分かれする木のかたちで表すと、全体のイメージや関係がとても理解し…

デカルトvs.世間の人々

結局、デカルトは全てを疑って何をしようとしたのでしょう? けれども、わたしがその時までに受け入れ信じてきた諸見解すべてにたいしては、自分の信念から一度きっぱりと取り除いてみることが最善だ、と。 わたしの計画は、自分の思想を改革しようと努め、…

デカルト怪物説のリアリティ

20年も前ですが、大学生のとき映画の授業を受けたことがあります。そのときのテーマは1930年代から40年代にアメリカで流行したスクリューボール・コメディというジャンルで、講師は映画評論家でフランス文学者でもあるH先生でした。 映画から軽々しく教訓…

球体のカント

地球は球体であって、どこまでも はてしなく広がっているわけではなく、 かぎられた土地のなかで、人間は たがいに我慢し合わなくてはならない。カント『永遠平和のために』(池内紀・訳)

ビートたけし記者会見。きれいごとじゃなく、平身低頭でもなく。

有名人が不祥事を起こしたら世間から叩かれる。そのときどう対応するか。フライデー襲撃事件(1986年12月9日)後のビートたけし記者会見(12月22日)は迫力満点。きれいごとじゃなく、平身低頭でもなく。