ゴールをイメージする

私たちはいつもそれなりに「困ったこと」を抱えています。

たとえば、「健康のために運動したいのだけど長続きしない」という場合。

その「困ったこと」から直接「答え」を見つけ出そうとしても、うまくいきません。

「明日から毎朝6時に起きて30分ジョギングしよう！」と決めたのはいいけれど、それがいつまで続くかは疑問です。
みなさんも3日坊主の経験ありますよね？

もし、答えをさがすプロセスが楽しくなるような「いい質問」ができれば、毎日を「モヤモヤした気持ち」ではなく、「わくわくした気持ち」ですごすことができる。絵にすると、つぎのようなことになります。

その質問をみつけるためにまず必要なのは、「困ったこと」が解消されたゴールのイメージを持つことです。

「健康のための運動」なら、それが上手く続いた先にある自分の姿をイメージします。「毎日カラダが軽い」「健康診断の結果がAランク」「写真うつりがいい外見」などなど。

そして次に、「そのイメージを実現するにはどうすればいいか？」という質問を考えることになります。

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